N様の大皿の仕上げをしました。

これから乾燥に入ります。

昨日いらっしゃったお客様の作品の仕上げをしました。
Mさまのフリーカップ2客


Sさまのタンブラー2客

これから乾燥に入ります。

Nさまの大皿の仕上げは明日になります(湿気が多くてなかなか乾きません~(´・ω・`)

先日、ふと思い立って有明山神社へ行って参りました。
この辺りは「宮城(みやしろ)」という地名で、この有明山神社の事を「宮城の神社」と言ったりします。
境内には何本もの立派な桜の樹がありますので、幼い頃は親戚総出でお花見に行くのが年中行事でした。実は祖父がこの神社に寄進していて、ちょっとしたご縁があったりするのです。
この日は5月に入っていたのでさすがに葉桜になっていました。残念。

有明山神社の参道の脇、桜の樹々の中に建てられているのが、駆逐艦有明の御分霊記念塔です。



「御分霊」とは、戦艦や駆逐艦などの中に神棚(艦内神社)をつくり、艦名とご縁のある神社の御祭神の御霊を分けて祀ることだそう。
こちらは昭和10年に竣工された駆逐艦「有明」内の艦内神社に有明山神社の御祭神が分霊された記念の塔です。
しかし、こんな山奥の神社から遠く離れた海の上の艦内神社に分霊された神様方、さぞ戸惑われたことでしょう。

有明山神社のすぐ北側には正福寺というお寺があり、その御堂の右手へ、小さな石仏が並ぶ山道を10分ほど辿っていくと「魏石鬼岩窟」があります。これがこの辺りを支配していた「八面大王」が立てこもったという伝説がある岩屋です。




有明山神社は山岳信仰の神社であったため修験場としても使われ、天井石にあたる大きな岩には磨崖仏も掘られていますが、元々はドルメン式古墳(支石墓)だそう。
このあたりの山の中には「穂高古墳群」といって、小さな円墳が点在しています。



戦前は長野県の史跡として指定されていたらしく、旧仮名遣いの説明文もあったり。

そして「魏石鬼岩窟」から獣道っぽい小道を下って沢を渡るったところに「八面大王の足跡岩」があります。



が、案内文も見当たりません。
30年以上昔、小学校の遠足で来た時には「八面大王の足跡(鬼の足跡だったかな?)」と説明されたような気がするんですがねぇ・・・はて。



結構大きな岩です。足跡には見えないような、無理矢理見ようと思えば見えるような・・・明らかに人の手で掘られたような跡があります。
果たして一体これは何なのか。一体誰が何の目的で掘ったものなんでしょうか?

八面大王の岩屋も足跡も見たし、さて帰ろうかと写真を撮っていた所、背後に何かの気配を感じました。
さては熊かしら?最近はこの辺りにも出るらしいしと背筋をぞわぞわさせながら早足で山道を歩いていたところ、前方に気配の正体が。




子連れのお猿さんと、お猿さんの群れでした。
野生の猿です。襲ってくることはありませんが、警戒心が強く近寄るとすぐに逃げてしまいました。

八面大王の岩屋と足跡を見に行く際には、足場が悪いのでご注意を。


穂高神社にて、てづくりストリート2日目です。
昨日より風があって肌寒いです。



本日も午後3時まで出店していますので、遊びに来てくださいね~






ただいま穂高神社にて、手作りストリート出店中です。


ふいにいらっしゃったお客様。


本日は3時まで出店しています。
ぜひ遊びに来てください。

いくつか作ってみて、その中から良さげなものを選んでもらうつもり。
嫁入り先が飲食屋さんなので、重なった方が収納率が良いかなと、形だけはこんな風に決まっています。



釉掛けとは別に、化粧泥も使ってみようかと生掛けしてみました。


うん、この厚ぼったさが結構好きかも。

だがしかし。
別の化粧泥(うずら黄白)を生掛けしてみたらみょーに薄いし、黒い点々が無数に……icon11


ぎゃー!
どうしてこうなった。
生掛けじゃ水で洗う訳にも行かないのでとりあえずこのまま置いときましたが、焼いたらどうなることやら……icon11
長い間放置していたものは、ちゃんと確認してから使わないといけないですね。



今度の土日(3/19.20)に安曇野雑貨店さんが主催されるてづくりストリートに出店します。
こういったイベントに参加するのは初めてなので分からない事ばかりです。
オロオロするばかりですが、他の方々のご迷惑にならないよう頑張ります。
いろいろ勉強しなきゃ。icon01



暖かだった一昨日から一変、すっかり寒くなりました。
朝起きたらうっすらと雪が積もっていました。
庭の紅梅も咲き始めていたので、ちょっと可哀想。
これでも平均気温よりは温かいんだそうで(三月下旬の気温だとか)
やっぱり暖冬なんだなぁと実感。
しかし寒暖の差が激しすぎて身体がついて行きませんicon11

昨日は高校の後期試験日。お疲れさまでした。
みんなに桜が咲きますように。
これからは卒業式に向かってもうひと頑張りだねicon21

いたずら発生。


謎の妖怪


ろくろの上でくるくる回っている様子はなんとも不気味な妖怪みたいで、思わず笑っちゃいました。
たしか昔話の妖怪にこういうのがいましたね(* ̄▽ ̄)
えーと、「食わず女房」だったかな?


実は、後ろはこうなってます。

妖怪の正体


庭木にぶら下げる小鳥小屋として作ったものでした。
これからじっくり乾燥して、焼き上げます。





ラジオリスナーです。
テレビをつけちゃうとかなりの確率で仕事にならないので、(かといって一人で作業している時に音が無いのも寂しいので)お供としてとても重宝しています。
車の中でも聴いてますよ。
FM長野ですけどね。
ナガブロ放送局もお世話になっています。

今度、安曇野市って防災無線がなくなるんですってね。
アナログ放送も終了して、今ある無線機も回収。
今まで放送していた市からのお知らせは、今度からラジオで放送してくださるそうです。

コミュニティFMで。

いやいやいや。

定時放送だそうですが、時間通りに周波数を合せる自信がありません。
てか、絶対忘れる自信があります。
ずっとコミュニティFMに合わせておけばいいんでしょうけど、それだと伊織さんやアラタ君やなるみちゃんが聴けなくなっちゃうじゃないですかー。
些細ですが私にとっては切実な問題です(´・ω・)

たたらで作った植木鉢3種




右から乳白釉・トルコ青・織部釉です。
サボテンと多肉植物を植えてみました。

ナガノブログは初めてで、なかなか様子が掴めません。
お見苦しい点がございましたら、ご容赦ください~icon10

安曇野穂高の森の中で小さな陶芸工房にて陶芸体験教室を開催します。



毎週火・土・日曜日 9:00~18:00 開室です。
詳細・御予約はhttp://hotakayaki.sakura.ne.jp/を御参照さい。

以前「穂高焼 富久窯」として陶芸体験教室を開いていた工房ですが、諸事情により閉鎖していました。
十数年前、この陶芸教室でお手伝いをしていた私が、この度ご厚意により工房をお借りでき、あらためて「陶工房ほたかやき」として陶芸教室を再開することにしました。
手回しろくろを使った「手びねり」から「水ひき」の手法で器をつくります。
粘土は2種類、釉薬は約12種類からお選びいただけます。
のんびりと土いじりをお楽しみください。







陶工房 ほたかやき
穂高の森の中で陶芸の体験教室を開いています。
詳しくはこちらhttp://hotakayaki.sakura.ne.jpまで

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